シトワイヤン、行こう!カナダへ

宝塚歌劇を愛しながらカナダへ留学する人のブログです。

明日になれば私は

いやぁ、未来って時間が経てば本当に現在になるんですね。

いよいよ明日出発です。

 

先日は出発前の諸々の手続きを一気に済ませてきました。

市役所へ行って転出届を出して、保険証を返納して、

年金の払い込みの一時停止を申請してきました。

身分証とマイナンバーカード(通知カード)と保険証を持って

役所の市民課の窓口へ行って「しばらく海外へ行くので〜」と言えば

後は全て指示してもらえるので、特に難しいことはありません。

手続き自体は拍子抜けするくらいあっさりと終わりますが、

市民課で「転出先」の欄に「カナダ」と手書きして、

国民健康保険課に保険証を返してしまうと、

何かこう、後ろ盾が無くなったような感じがして、

あぁ本当に海外へ行くのだなぁという実感がじんわりと湧きました。

 

荷造りも大体終わっているのですが、

ここへ来てカナダの税関情報などを調べ始めてしまい、

「ビーフエキスやナッツ類の入った食物の持ち込みはダメかも」

みたいな見解を得てしまい、

やっぱりコンソメは置いていこう…とスーツケースから抜いたり、

日本のお菓子代表として購入した柿の種のピーナッツにハッとして、

キットカット抹茶味を買い直したりしました。私はビビリです。

持ち込んでも黙ってりゃバレないだろう、という気もするのですが、

それでは留学の目標「清く、正しく、美しく」に反しますし、

何より入国審査でつまずくのは出鼻の挫かれ方と

精神的ダメージが半端じゃないので、微妙なものは止めておきます。

このブログではスカピンの名曲「炎の中へ」の歌詞をよく引用している割に、

今の私は太平洋を渡る前から躊躇いまくりの疑いまくりなのですが、

税関の人は多分ショーヴランより怖いので、慎重に行きたいです。

空港で「パーシー、わたし帰りたい!」ってなるの嫌だから。

 

気持ちの上ではまだ「本当に行くのかなぁ…?」という

ピンと来ない状態のままなのですが、

最近毎晩あまり良くない夢をよく見るので、

無意識下ではプレッシャーを感じているのかもしれません。

あまり良くない夢というのは、

友達から「結婚してグアムに住むことになった」と告げられて寂しがる夢とか、

カナダへ行く前に会おうよって言ってた友達と全然会えない夢とか、

朝起きたら突然肌がカッピカピになって粉吹きまくってて

慌ててニベアを塗る夢とかです。

…あぁ怖い。ニベアの青缶ちゃんと持って行こう。

 

あぁぁぁもう遂にここまで来ましたね、という感じです。

まぁ、ここからが本番なのですが。

では、

 

 

シトワイヤン、行こう!カナダへ!!!!!!!!!