シトワイヤン、行こう!カナダへ

宝塚歌劇を愛しながらカナダへ留学する人のブログです。

清く、正しく、美しかったのか

渡航前に私は、この留学中の目標を

「清く、正しく、美しく」と設定していました。

↓この記事ですね。 

pitablog.hatenablog.com

 

帰国を数日後に控えた今、

留学前に誓っていたことがどの程度遵守・達成できたのか、

振り返ってみたいと思います。

 

①「清く」

海外へ飛び出した高揚感でハメを外さない。

例えば雰囲気に流されてウェイウェイと毎度ビーチに繰り出したり

クラブ通いに興じるようなパリピに変貌しない。

治安の悪い所へ行かない。

その他やましいことのない清廉な生活を送ること。

 

→これはね、守れていたと思います。清かったですよ、私。

パリピに変貌するようなこともなかったし、

治安の悪い所には出来る限り近づかないようにしていました。

「10代割引料金で買えるんじゃないの〜?」と言われたバスパスだって、

ちゃんと正規料金で買っていました。(当たり前。)

 

②「正しく」

留学の主目的は語学力の向上。

半年間いつ何時も英語の学習を怠らないこと。

 

→「怠けず語学学校に通う、課題をきちんと提出する」という意味では

概ね達成できたと思います。無遅刻無欠席とはいきませんでしたが、

最終成績表の出席率の欄も99%でした。

ただ、後半自習をサボったなー。

学校の課題以外で自分で勉強してなかったなー。という感は否めません。

もっとしっかり勉強していてれば、もっと実力が付けられていた

のかもしれない…。後悔先に立たずですが。

 

③「美しく」

身なりに気をつかうこと。

海外へ行くと身だしなみへの配慮を怠りがちだが、

シワシワの服、ボサボサの髪で街を歩かない。

最低限のメイクはきちんとする、ヘアアレンジもすること。

 

→最低限のメイクはしていました。(突然目が腫れたとき以外。)

ヘアアレンジもしていました。…というか、結局この6ヶ月間

美容院に行かなかったから、あの手この手で髪をまとめて

ごまかし続けた、という感じです。

髪の色はもう黒と茶色が混ざってえらいこっちゃ。

帰国後に美容師さんに呆れられること請け合いです。

もちろん清潔にはしていましたが、

全体的に、日本にいる時よりは手を抜いた身なりでしたね…。

 

こうして振り返ってみると、何でしょう…達成度70%ぐらいかな…。

そもそも「美しく」に関しては、最低限の衣類しか持って来なかった

時点で暗雲が立ち込め始めていたような気もします。

服の種類が少ないというのは、管理が非常に簡単になる反面、

ちょっと心が荒むな…というのが半年間で得た知見です。

 

もし次があるなら、英語学習に関してはもっと貪欲に、

ファッションに関してはもう少し持ってくる服の枚数を増やそう

(具体的にはキレイめなコートとか持ってこよう)と思いました。