清く、正しく、美しかったのか
渡航前に私は、この留学中の目標を
「清く、正しく、美しく」と設定していました。
↓この記事ですね。
帰国を数日後に控えた今、
留学前に誓っていたことがどの程度遵守・達成できたのか、
振り返ってみたいと思います。
①「清く」
海外へ飛び出した高揚感でハメを外さない。
例えば雰囲気に流されてウェイウェイと毎度ビーチに繰り出したり
クラブ通いに興じるようなパリピに変貌しない。
治安の悪い所へ行かない。
その他やましいことのない清廉な生活を送ること。
→これはね、守れていたと思います。清かったですよ、私。
パリピに変貌するようなこともなかったし、
治安の悪い所には出来る限り近づかないようにしていました。
「10代割引料金で買えるんじゃないの〜?」と言われたバスパスだって、
ちゃんと正規料金で買っていました。(当たり前。)
②「正しく」
留学の主目的は語学力の向上。
半年間いつ何時も英語の学習を怠らないこと。
→「怠けず語学学校に通う、課題をきちんと提出する」という意味では
概ね達成できたと思います。無遅刻無欠席とはいきませんでしたが、
最終成績表の出席率の欄も99%でした。
ただ、後半自習をサボったなー。
学校の課題以外で自分で勉強してなかったなー。という感は否めません。
もっとしっかり勉強していてれば、もっと実力が付けられていた
のかもしれない…。後悔先に立たずですが。
③「美しく」
身なりに気をつかうこと。
海外へ行くと身だしなみへの配慮を怠りがちだが、
シワシワの服、ボサボサの髪で街を歩かない。
最低限のメイクはきちんとする、ヘアアレンジもすること。
→最低限のメイクはしていました。(突然目が腫れたとき以外。)
ヘアアレンジもしていました。…というか、結局この6ヶ月間
美容院に行かなかったから、あの手この手で髪をまとめて
ごまかし続けた、という感じです。
髪の色はもう黒と茶色が混ざってえらいこっちゃ。
帰国後に美容師さんに呆れられること請け合いです。
もちろん清潔にはしていましたが、
全体的に、日本にいる時よりは手を抜いた身なりでしたね…。
こうして振り返ってみると、何でしょう…達成度70%ぐらいかな…。
そもそも「美しく」に関しては、最低限の衣類しか持って来なかった
時点で暗雲が立ち込め始めていたような気もします。
服の種類が少ないというのは、管理が非常に簡単になる反面、
ちょっと心が荒むな…というのが半年間で得た知見です。
もし次があるなら、英語学習に関してはもっと貪欲に、
ファッションに関してはもう少し持ってくる服の枚数を増やそう
(具体的にはキレイめなコートとか持ってこよう)と思いました。