シトワイヤン、行こう!カナダへ

宝塚歌劇を愛しながらカナダへ留学する人のブログです。

I belong to me

レディ・ベスのチケットを確保しました。

これで11月末に梅芸のS席でお花様を見られるぞ〜。

 

さて、今日はどんよりした文章をダラダラ書きますよ。

いま私は語学学校に通っているので、いわゆる"学生生活"を送っています。

毎朝登校して、クラスメイトと授業を受けて、ランチを食べて、

放課後にどこかへ行ったりする。何年ぶりでしょうか、学生生活。

しかし、この"学校"という空間の中での自分の立ち居振る舞い方が、

高校生の頃から変わっていないことに気付いて、

我が事ながら少し驚いています。

 

遅刻はしない、宿題はきちんとやる、

テストでは結構良い点を取る、ただ授業中の発言は少ない。

休み時間は他の人達が外で騒いでいる中、

教室に残って宿題をサッと終わらせてしまう。

そして鞄が重くなるのが嫌なので教室に教科書を置いて帰る。

無駄に声が大きいグループを避ける、

「友達の友達は皆友達だ」方式で異常に人脈を広げていく人も避ける、

放課後や休日に大人数で連れ立ってどこかへ行くイベントに乗り気でない、

(先週末も「20人で山登りしよう」と誘われたが断った。)

授業が終わったらダラダラ学校に残らず即帰る…

 

…何かもうちょっと変われよ。と思うほど何も変わっていなかった。

 

自分が学生の時に「嫌だな」と思っていたものは、

やっぱり今触れても嫌でした。

でも学生の時に確立したスタイルが、恐らく私にとって

一番無理せずやっていけるスタイルなのだと思います。

他の人と比べたら学校内の友達は格段に少ないけれど、

もう色々面倒なので自分が仲良くしたいと思った人とだけ

仲良くすることにしています。

愛想を振り撒いて顔見知りだけをどんどん増やしていっても

今後のメリットが特に無いと思うから。

 

幸い、最近思っていることなどをお喋りできるお友達はいるので大丈夫です。

今日はその人が

「私はある程度、色々なことを覚悟してカナダに来ました。

こうして異国の地でお互いに思っていることを喋れるお友達がいるのは

凄くありがたいです。でも、最終的には全てのことを

自分一人で決めていかないといけない環境なんだな、とも思っています。」

という主旨のことを言っていて、その通りだなと思いました。

常に集団で行動しているのも悪いことではないけれど、

一人で外国に飛び出してきたこの"独立心"みたいなものも、

大切にしていきたいなと思います。