気付けば1ヶ月
今カナダは6月13日の夜です。
私が「シトワイヤン、行こう!カナダへ」と叫んで
日本を飛び立ったのが5月13日なので、丸一ヶ月が経ったことになります。
出発前は、最初の一ヶ月はカルチャーショックでさぞ落ち込むだろう、
言語の壁が立ちはだかって途方に暮れるだろう、
ホームシックで寂しくなるだろう、環境の激変で体調を崩すだろう、
などなど最悪の事態を想定して様々な覚悟をガチガチに固めてきたのですが、
ありがたいことに今のところ心身共に大きな不調をきたすこともなく、
思いのほか快適に過ごすことができています。
自分がしてきた準備と、ビクトリアという街の雰囲気と、
何かしらのラッキー要素の歯車が上手く合致したのだと思います。
ここまで出鼻を挫かれないのは多分なかなかの幸運です。
本当にありがたいことです。
最初の一ヶ月は自覚が無くても精神に負荷がかかっているはずだから、
できる限り無理や我慢はしないでおこう。をモットーに、
ちょっと高いけれど好きな日本の食材(お餅とか)を買い揃えたり、
語学学校のクラスが嫌だなと感じたらすぐに申し出て変えてもらったり、
海沿いのベンチで思いっきりボーーーッとする時間を設けたり、
など適度に自分を甘やかしながら生活のペースを作ることに重点を置いてきました。
最近では生活サイクルも確立し、この至極ゆったりとした生活に
少し物足りなさを感じ始めているのも事実です。
ここから先はもう少し、何かしら有意義な活動ができればと思っています。
ビザを持っていないから働くことはできないけれど、
何かこう、学校以外にもう一つコミュニティを持てるのが理想です。
具体的な案はまだありません。ただいま考え中です。
あ、でも仮に結局ゆっっったりと英語だけ勉強して
半年を終えて帰国するだけになっても、それはそれで良いかなと思っています。
半年間ゆったりできるのは素晴らしいことなので。
シトワイヤン、無理せず行こう。