カナダでSIMカードの解約手続きをしました
私は基本的に急ぐこと・焦ることを嫌うタチで、
色々なことを前もって前もって準備するタイプです。
この留学を決めた時も出発の半年以上前からあらゆることを
調べ尽くして着々と準備を進めていました。
この性質はカナダに来ても全く変化しなかったようで、
最近もう心が完全に帰国モードに入っています。
帰国準備の第一歩として、スマホのSIMカードの解約手続きをしました。
私がカナダを発つのは10月末なのですが、
解約は1ヶ月前に申し出る必要があるのです。気付けて良かったー。
私はfidoという電話会社のSIMを使っておりまして、
(カードを買った時のお話はこちら↓)
帰国するときはこのSIMカードを店頭で返せばいいんだね!
とだけ思っていたのですが、一応店員さんに確認しに行ったところ、
「解約手続きが必要だね。解約は店頭ではできないんだよ。
fidoのコールセンター"611"に自分で電話して
○日以降はSIMカードもう要らないからって伝えてね。」
という、初耳なことを言われました。
…え、何それ聞いてないし。面倒くさ。
本当に、SIMカードを店頭で返すだけでいいんだよね!簡単!
と勝手に思い込んでいたので、いやいや嘘でしょ。何かの間違いでしょ。
と思って、日を改めて別の店員さんにもう一度聞いてみたのですが、
やっぱり同じことを言われました。…電話しないとダメみたい。
英語で電話って緊張するけど、仕方ないです。
先ほど申し上げましたとおり私は準備を万全にして物事に挑むので、
ネットで情報を収集して電話時に聞かれそうなこと
(氏名・生年月日・住所・郵便番号・fidoの電話番号)を
ばっちりメモして手元に置いて(いや氏名は書かなくても言えるだろ)
611をダイヤルしました。緊張するー。
最初は音声ガイダンスで「○○のご用件の方は1を押して〜」
みたいなのから始まります。
なんか、間違って最新のiPhoneを買いたい人の回線に行ってしまって
切ってもう一回かけ直したりしました。緊張するー。
ガイダンスに従って番号を押していったら、しばらく待たされた後
ようやく生身の人間(お兄さん)に繋がりました。
気の利いた挨拶をする余裕もなく「fidoを解約したいのだよ!!」と
伝えると、「わかった、じゃあ今から順に手続きをしていくからね」と
優しく対応してくれました。このお兄さんの英語、
聞き取りやすくて本当に助かった……。
質問される項目は、さっき準備した基本情報に加えて
「なぜ解約するのか」「いつから不要になるか」「番号を引き継げる人はいるか」
くらいでした。「帰国するから」「帰国日の翌日」「いない」と答えました。
お兄さんの言っていることが全て完璧に聞き取れたわけではなかったけれど、
後日fidoから解約に関するメールが届いたので、
とりあえず手続きはできたのだと思います。そう信じています。
でも念のため、近々もう一度fidoのお店に行って店頭で店員さんに
ちゃんと手続きできているか確認しようと思っています。
というか、店頭で解約できるようにシステム変えてほしい…。