シトワイヤン、行こう!カナダへ

宝塚歌劇を愛しながらカナダへ留学する人のブログです。

語学学校初日のあれこれ

さて、語学学校に初登校しました。

家からはバスと徒歩で30分ほど。ビクトリアのダウンタウンにある学校です。

 

初日はオリエンテーションとレベルチェックテストだけでした。

どんなレベルの人でも分かるように、ゆっくりはっきりの英語で

説明してくれるのかな〜と思っていたら、

突然凄く陽気なラテンの男性が現れて、

めちゃくちゃ早口で説明が進んでいったのでびっくりしました。

「R」の発音めっちゃ舌回すやん…。と思いながら聞いていました。

本当に入門・初級レベルの人だったら心がへし折られそうな早口でした。

(別に全然内容が分からなくても

ちゃんとアフターフォローがあるのだとは思いますが…。)

 

まぁ、今からテストをするんだな、ということは聞き取れました。

まだまだ絶賛時差ボケ中なので、

眠気と目眩が襲ってくる中でのテストは正直辛かったです。

記号選択式の文法問題、ちょっとしたテーマ作文、簡単な個別インタビュー

を経て、文法・読み書き・会話のレベルがチェックされます。

クラスは1(入門)から6(上級)までの6段階に分かれていて、

文法・読み書き・会話それぞれどのクラスに入るのかが決められます。

 

私の結果は、と言いますと。

「4レベルの復習も必要だけど、5でも行けるんじゃない?

文法5・読み書き5・会話5、全部5でどや!」

と言われました。

…ほんまかいな。と思いました。

文法知識に比べて実践が劣っている自覚があるので、

「もし会話とかで5に入って付いて行けなかったらヘコむから、

4からにしてもらえます??」とその場で打診して、

文法5・読み書き4・会話4のクラスにしてもらいました。

私はビビリです。

実際の授業は明日から。

1週間はお試し期間で、合わなければレベル変更もできるそうです。

どうなるかな〜。

 

お昼休みに韓国人の女の子が話しかけてくれたので、

あれこれ喋ってから年齢を聞いたら「16歳」と言われてひっくり返りました。

語学学校で英語を鍛えてから現地の高校に入学する予定だそうで、

若いのに、凄いわねぇ…という気持ちでいっぱいでになりました。

(しかもこのパターンの人は彼女だけではなかった。)

10代で異国の地に来て英語を叩き込んで、その地で学校教育を受けるって、

大変だな…それに比べて28歳の私のお気楽さよ…と少し反省しました。

まぁ、せっかくなのでこの気楽さを満喫できればと思います。

日本人も結構いるようなので、

生活情報(具体的には日本食の品揃えが良いスーパー)などを

聞き出せることを期待したいです。