シトワイヤン、行こう!カナダへ

宝塚歌劇を愛しながらカナダへ留学する人のブログです。

仕事をやめました

3月末でフルタイムの仕事を辞めました。

本当ならここから5月の出発まで、短期バイトを探して食い繋がねば!

と思っていたのですが、幸運なことに、4月末までは同じ職場で

アルバイトとして雇ってもらえることになりました。

出勤は週2回ぐらい。人事異動などもあるので、

体制が整うまでのヘルプ要員といったところでしょうか。

こちらとしても、慣れた環境下でアルバイトできるのはありがたいです。

 

ブラック企業や各種ハラスメントが蔓延るこのご時世にあって、

うちの職場はとても雰囲気が良く、人が優しく、

鈍臭い私でも楽しく働かせていただいておりました。

ヅカオタが私の他に数名いらっしゃったのも、

楽しく過ごせた大きな要員の一つです。

仕事の書類に混じって花組のDVDが「回覧」として机上に置かれていたり、

有給取ってる人の机を皆で眺めて「楽しんではるかなぁ…観劇…」と

思いを馳せたことも、一度や二度ではありません。

「あの書類どこにあるか知ってます〜?」

「えー…あー…どこかで見たような……」

という会話の後に小声で(妖しい美しさ〜♪)と呟くと、

微笑んでくれる人がいる、そんな職場でした。

 

だから離れるのは本当に名残惜しいけれど、

でも、だからこそちゃんと英語を勉強しよう。留学を自分の糧としよう。

そして帰国した時に胸を張って職場にご挨拶に行けるように頑張ろう。

という心境です。…できるかな…。

 

3月31日には、職場の皆さんからプレゼントも頂きました。

チューリップとガーベラの可愛い花束と、

これまた可愛い寄せ書きと、リボンで飾られた謎に平べったい物です。

何この平べったい物。

同時期に退職される他の方々が貰われている物と形が違う…

と思い、自分の机に戻って恐る恐る開けてみると、

 

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望海風斗パーソナルカレンダーでした。

こんなに最高の、万人受けしないプレゼントがあるでしょうか!

退職者へのプレゼントについてyahoo知恵袋で喧々諤々しょうもない議論を

交わしている人々はこれを見るが良い!本人の好みをリサーチするのが一番だ!!

しかし、これのために職場の皆様のお金が集められたのか

と思うと驚愕するばかりです。

「ぴたさん、これならカナダに持っていけますよね!」とのこと。

そういえば以前職場で、

「宝塚スターカレンダーは大きすぎて重すぎてスーツケースに入らない」

という会話をしたことがありましたっけ…。

本当にありがたい。本当にありがとうございます。

シェアハウスの自分の部屋に着いたら、いの一番に飾ります。